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2024年03月22日
セミナーレポート

広報・PRの事業貢献を可視化するノウハウを共創~14社の広報担当者によるユーザー会レポート

2024年2月28日(水)にクラウド型効果測定ツール「PR Analyzer」のユーザー会を開催し、14社17名にご参加いただきました。

■参加企業※50音順・敬称略
エプソン販売株式会社
カシオ計算機株式会社
森永製菓株式会社
株式会社TBSスパークル
株式会社TBSテレビ
株式会社キャメル珈琲
株式会社LIFULL
合同会社DMM.com


本ブログでは、当日の模様をご紹介します。

 

広報・PRのレポートに関する各社のノウハウを情報交換

当日は「事業貢献を可視化する広報・PRレポート」をテーマとして、多様な業界の広報・PR担当者間による活発な意見交換がおこなわれました。





会場では、ユーザー各社が実際に作成している広報・PRのレポートを持ち寄り、活用している指標やKPIを共有しました。日頃、広報担当者として自社内で試行錯誤していた広報・PRの事業貢献の可視化について、他社の取り組みを知ることで、今後の活動のヒントを得る機会となりました。

 

特別セッション「LIFULL PRグループが取り組んだ事業貢献の可視化へのチャレンジ」

交流の場に加え、株式会社LIFULLの遠山 佳子様に、自社で取り組まれた「PR活動による事業貢献の可視化へのチャレンジ」についてご説明いただきました。

 


遠山様が所属するLIFULL PRグループでは、LIFULLのブランドPR、サービスPRの他にグループ会社のPR支援をおこなっています。今回のセッションでは、

・PR指標と事業指標の相関分析による事業貢献効果の測定
・記事を読んだ方の態度変容に関するアンケート調査


という2つの取り組みについて、詳しくご紹介いただきました。(本内容に関する遠山様のnoteはこちら)

遠山様からは、今後の展望として、
毎回きれいに相関が出なくても、定期的に分析をおこなうことで、精度の向上やデータにもとづく何らかの気付きを得ることにつながる。継続してPRの事業貢献の可視化に取り組んでいきたい。」とお話がありました。

なお、本セッションで使用したLIFULL 遠山様の登壇資料は、無料でダウンロードいただけます。下記リンク先のフォームより必要事項を記入の上、お申込み下さい。PR活動による事業貢献の可視化の参考にご活用ください。


広報・PRの効果測定やデータ活用に関するノウハウをユーザー間で「共創」


クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」では、これからもユーザーの皆さまが集まり情報交換や交流をしていただけるユーザー会の実施を予定しています。広報・PRの効果測定やデータ活用に関するノウハウを企業間で共創することで、広報・PRが事業に貢献するものとして重要であることを広く知っていただけるよう活動してまいります。

また、広報・PRの戦略設計、メディア掲載獲得のポイントや広報効果測定の設計手法に関するセミナーも開催しています。下記リンク先よりぜひお申し込みください。