ビルコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役兼 CEO:太田滋、以下ビルコム)が開発、提供するクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」は、新たに関西エリアのテレビ番組露出に関する自動クリッピング・効果測定機能をリリースしました。関西エリア6局のテレビメタデータとのシステム連携により、同エリア内での番組露出についての効果測定が可能になります。なお、関西エリアのテレビ番組露出の自動クリッピング・効果測定機能はオプション(月額5万円/税別)でのご提供となります。
PR Analyzerを導入している企業の6.5%が関西に本社を構えており、関西に支社を持つ企業も多いため、関西エリアのテレビクリッピングは広報担当者にとって重要であることから開発に至りました。関西エリアのテレビ局で番組露出した際、広報担当者は、掲載時期・内容の確認や広告換算費の算出を手動で行ったり、クリッピング会社に別途依頼したりする場合がありました。今後は掲載情報が自動でクリッピングされるため、掲載確認やリーチ数、広告換算費算出の工数が大幅に削減されます。
▽追加された関西エリアのテレビ局6局
▽PR Analyzerにより自動で算出・表示される項目
「PR Analyzer®」は、テレビ、新聞、雑誌、WebとSNSを網羅したクラウド型PR効果測定ツールです。広告換算費、リーチ数、シェア・オブ・ボイスなど複数の指標を用いて、競合比較も可能です。
4マスを網羅したクリッピング機能、レポートや分析に活用される国内唯一の効果測定ツールとして、大手からスタートアップまで、多くの企業に導入されています。
PR Analyzer®は手作業の多い広報業務の負担をITによって解消し、働き方改革や業務効率化に貢献します。また、PR活動の成果を定量化することで、事業成長に欠かせない戦略的なPRをサポートしてまいります。
テレビ、新聞、雑誌、Webサイト合計7,000以上の媒体に加え、Twitterの言及数と口コミ内容、Web記事のSNS波及を網羅して効果測定を実施します。
1969 年に発刊した月刊メディア・データ®に基づく媒体データや、テレビ番組やTV-CMの調査・分析・配信を行っている株式会社ワイヤーアクションのTVメタデータ、株式会社ビデオリサーチのテレビ視聴データに加え、当社独自のロジックを組み合わせることで、記事・番組ごとのリーチ数を自動算出します。
自社と競合企業のブランド名を設定することで、競合露出状況の確認、自社との比較・分析が可能です。リーチ数、掲載数、広告換算額などの重要指標、SNS波及数を偏差値にて相対比較することで、自社の強みや弱みを把握することができます。
キーワードを登録するだけで、記事クリッピングからレポート生成まで一括して行います。過去の記事を遡ってクリッピングすることも可能です。
Web記事ごとでSNSへのシェア数など反響を確認することができます。これにより、ユーザーからの反響や情報拡散状況を特定・分析することができます。
登録ブランド名について言及されたTweet数と口コミ内容を分析、可視化します。新聞・テレビ・雑誌・Webの露出と一元管理が可能なため、統合的な分析やレポート作成可能です。
7.大手企業中心に広がる導入企業実績
導入件数は170件を超え、日本航空、アスクル、ヤマハ、ニューバランス、DMM.com、メルカリなど、大手から中小企業まで様々な企業に導入いただいています。
※特許番号:特許 第6711870号
社名 :ビルコム株式会社
所在地 :東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー 11F
代表者 :代表取締役兼CEO 太田 滋(おおた しげる)
設立 :2003年10月
資本金 :2,000万円
企業URL: https://www.bil.jp/
【本プレスリリースに関する問い合わせ先】
広報担当 TEL/03-5413-2411 FAX/03-5413-2412 E-MAIL/cc@bil.jp