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2021年10月26日

Similarwebのデータを追加し、「リーチ数」算出機能を強化 ~ Webメディアのより精緻なリーチ数を算出可能に

 ビルコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役兼 CEO:太田滋、以下弊社)が運営する、クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer®」は、2021年10月26日よりWebメディアにおける掲載記事の「リーチ数」算出機能にSimilarWeb Japan株式会社(日本代表:田中 晃、以下「シミラーウェブ」)が提供するWebサイトデータを追加し、機能強化を図ります。

 

■シミラーウェブのデータを導入する背景と概要

 PR効果測定において、これまで掲載数や広告換算費といった測定指標が利用されてきましたが、効果測定に悩む現場担当者は多く、新たなPR効果測定指標が必要とされていました。
 そこでビルコムでは、掲載数や広告換算費に加えて掲載の「量」を可視化する指標として「リーチ数」を考案しました。PR Analyzer®️では特許を取得した独自のロジック※1をもとに、掲載された記事・番組のリーチ数を自動算出する機能を提供しています。その中でも、Webメディアに掲載された記事のリーチ数は、1969 年に発刊した月刊メディア・データ®に収録されている媒体データをもとに算出しています。今回、シミラーウェブが保有するデータを新たに追加することで、現在の媒体データでは網羅しきれなかったWebメディアのリーチ数の精度が向上します。
 PR Analyzer®️はこれからも、様々な機能開発やデータ連携を進めることで、複雑化するPR効果測定や広報戦略の高度化を支援してまいります。

 

■シミラーウェブのWebサイトデータについて

 シミラーウェブは、全世界190カ国の約1億件のWebサイト、470万種類のアプリなど、オンライン上の膨大なデータを日々収集しています。さらに高度なアルゴリズムによる統合と、機械学習による補正と予測モデルによって、全世界のWebサイトにおける精緻なデータを保有しています。

 


■SimilarWeb Japan株式会社 日本代表 田中様のコメント

 「PR Analyzer®」にSimilarwebのデータを採用いただく事で、Webメディアのリーチ数の精度の向上に貢献できることをうれしく思います。(SimilarWeb Japan株式会社 日本代表 田中 晃)

 

■クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer®」について

 「PR Analyzer®」は、テレビ、新聞、雑誌、WebとSNSを網羅した広報部向けSaaSです。広告換算費、リーチ数、シェア・オブ・ボイスなど複数の指標を用いて、競合比較も可能です。

 4マスを網羅したクリッピング機能、レポートや分析に活用される国内唯一の効果測定ツールとして、大手からスタートアップまで、多くの企業に導入されています。

・導入企業例:日本航空、ニューバランス、ヤマハ、メルカリ等
https://www.pranalyzer.jp/#case


【本プレスリリースに関する問い合わせ先】
広報担当 TEL/03-5413-2411 FAX/03-5413-2412 E-MAIL/bil-info@bil.jp