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2020年01月23日

クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer®」に ワイヤーアクション社のテレビ放送データを採用

統合型PRソリューションを提供するビルコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役兼CEO:太田滋)は、クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer®」のテレビ自動クリッピング機能に、株式会社ワイヤーアクション(本社:東京都中央区 代表取締役社長:牧野聡)が提供するテレビ放送データ※1を採用し、2月1日より運用開始いたします。

株式会社ワイヤーアクション、ビルコム株式会社企業ロゴ


■ワイヤーアクション社テレビ放送データの特徴

ワイヤーアクション社は国内最大級のテレビ放送データを保有し、そのデータ提供を行っています。地上波関東キー6局(NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)に対応する放送データは、放送終了後最短30分でデータ配信されます。また放送データは、トピック※2単位で採録されています。

■PR Analyzer®機能概要-テレビ放送実績をトピック単位で収録、より正確な効果測定が可能に

PR Analyzer(R)上で自動クリッピングされるテレビ放送実績は、これまでのコーナー単位からトピック単位で収録されます。それにより、放送実態に限りなく近い形で放送時間、広告換算額の算出が可能となり、これまで以上に正確な効果測定を実現します。その他、トピックカテゴリーや出演者情報、露出開始日時、露出終了日時、関連ワードに関する情報も取得が可能となります。

変更前 変更後
テレビ放送実績収録の単位 コーナーの単位 トピック単位
※コーナーを更に細分化
放送時間・広告換算額の算出 コーナーの秒数 トピックの秒数
※放送実態に即して算出
追加される項目 トピック
トピックカテゴリー
出演者情報
露出開始日時
露出終了日時
関連ワード

※1  テレビ放送データとは、テレビ放送の内容を要約して記録したもので、音声や映像、テロップなどで明示された企業や商品、人名、地域等を採録しています。

※2  トピックとは、番組・コーナー内の話題(ヘッドライン)ごとの区切りのことで、テレビ放送の最小編成単位を定義しています。

■クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer®」について

PR Analyzer®は手作業の多い広報業務の負担をITによって解消し、働き方改革や業務効率化に貢献します。また、PR活動の成果を定量化することで、事業成長に欠かせない戦略的なPRをサポートしてまいります。

・導入企業例:日本航空、ニューバランス、ヤマハ、住友林業等

・導入企業例:日本航空、ニューバランス、ヤマハ、住友林業等

https://www.pranalyzer.jp/#case

 

1. 全媒体を網羅したクラウド型PR効果測定ツール

テレビ140局(133テレビ局+BSデジタル放送7局) 、新聞1,018媒体、雑誌3,960媒体、Webメディア約2,000サイトに加え、Twitterの言及数と口コミ内容、Web記事のSNS波及を網羅して効果測定を実施します。

2. テレビ視聴率など各種媒体データと当社独自ロジックによるリーチ数を算出

1969 年に発刊した月刊メディア・データ®に基づく媒体データや、株式会社ワイヤーアクションの国内最大級のテレビ放送データ、株式会社ビデオリサーチのテレビ視聴データに加え、当社独自のロジックを組み合わせることで、記事・番組ごとのリーチ数を自動算出します。

 

3. 重要指標分析を用いた競合比較機能

自社と競合企業のブランド名を最大10件まで設定することで、競合露出状況の確認、自社との比較・分析が可能です。7つの重要指標(リーチ数、掲載数、広告換算額、重点媒体比率、ポジティブ記事比率、SNS波及数、Twitter言及数)を偏差値にて相対比較することで、自社の強みや弱みを把握することができます。

 

4. クリッピングから効果測定・レポートまでを自動化

キーワードを登録するだけで、記事クリッピング・効果測定・グラフ化・レポート生成までを自動で行います。キーワード登録時点から最大1年前までの記事を遡ってクリッピングします。また、見出しが同一のWebメディアの記事は自動でグループ化されます。

 

5. Web記事のFacebook、Twitter両方での反響を可視化

Webメディアに掲載された記事ごとのFacebookのいいね!数とシェア数、Twitterのシェア数を確認することができます。これにより、ユーザーからの反響や情報拡散があった記事を特定・分析することができます。

 

6. Twitterの言及数を分析

登録ブランド名について言及されたTwitterの数と口コミ内容を分析し、共起語ランキングや投稿者属性などを可視化します。新聞・テレビ・雑誌・Webの露出と一元管理が可能なため、統合的な分析やレポート作成がしやすくなります。

 

7. 大手企業にも広がる導入実績は100件以上

販売開始2年で導入実績は100件を超え、日本航空、アスクル、ヤマハ、ニューバランス、DMM.com、サイバーエージェントなど、大手から中小企業まで様々な企業に導入いただいています。
※「PR Analyzer」はビルコム株式会社の登録商標です



【株式会社ワイヤーアクション 会社概要】

社名 :株式会社ワイヤーアクション 
所在地:東京都中央区築地1-9-5 一九堂ビル3F
代表者:代表取締役社長 牧野 聡(まきの さとる)
設立:2000年11月15日
企業URL:http://www.wireaction.jp/

【ビルコム株式会社 会社概要】

社名 :ビルコム株式会社  
所在地:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー 11F
代表者:代表取締役兼CEO 太田 滋(おおた しげる) 
設立:2003年10月
資本金 :2,000万円