INTERVIEW

ガイドライン違反の報道記事を自動で発見し、リスク対応を迅速化
Ubie株式会社様「PR Analyzer」導入インタビュー

Ubie株式会社 Affection PR
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップのUbie株式会社。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビーAI受診相談」と、医療現場の業務効率化を図る「ユビーAI問診」を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めている。

「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ複数の事業を展開されているUbie株式会社。2021年より、Affection PR部門でPR Analyzerをご活用いただいています。今回は、Affection PR部門の岡 陽香さんに、広報活動の様子やPR Analyzerの活用方法、その効果について伺いました。

ガイドライン違反の報道記事を自動で発見し、
リスク対応を迅速化

PR Analyzerの導入効果を教えてください。

PR Analyzerの導入により、ガイドライン違反の報道記事を見つけやすくなり、リスク対応を迅速化できている点に効果を感じています。

 

コロナ禍の影響もあって、医療サービスを展開するUbieに関する報道は増加傾向です。合わせて、取材や問い合わせなく報道いただく機会も増えています。医療サービスは医療法や医師法その他の医療提供に関連する法律、および厚生労働省の定めたガイドラインに沿った表現を利用する必要があります。ところが、キャッチーさやわかりやすさが優先され、本来使用できないワードでサービスが説明されているケースが見られるようになりました。

 

面識のあるメディア関係者や問い合わせをいただいた場合には、自社で作成したガイドラインを用いて事情を説明することでご理解・ご配慮いただけるのですが、連絡や取材なく報道される場合はこうしたコミュニケーションが取れず困っていました。

そこで、Webや新聞、雑誌など様々な種類のメディアでの掲載を網羅的にクリッピングし、掲載内容の確認ができるPR Analyzerにメリットを感じ、導入・活用をしています。

 

特に新聞や雑誌については業界紙や地方紙も含めて網羅的にクリッピングし、クラウド上で掲載内容が確認できる点に便利さを感じています。新聞や雑誌のクリッピングされた記事は原本の郵送もしていただけるので、実際の紙面での掲載内容や使用されている文言も確認できて助かっています。即座に編集部に問い合わせをし、必要あれば訂正等の対応を依頼できる体制が整えられました。

 

効果を感じている中で、特にここが役に立っているという指標や機能はありますか?

タグ機能は様々な場面で役立っています。ガイドライン違反の掲載件数の推移やコーポレート・事業ごとの掲載割合を把握することや、サービス毎の紹介数を分析する上でタグ機能を活用しています。掲載実績は定期的にステークホルダーに報告するため、セグメントごとに実績が把握できて大変助かっています。

 

また、Slack連携機能も活用しており、新規クリッピングがあった際にSlack上で通知を受けて、すぐに掲載内容を確認できる点も便利だと思います。

導入の決め手は、雑誌、業界紙など
他のクリッピングツールでは対応不可能な
媒体までクリッピングする網羅性

PR Analyzer導入を決めたポイントを教えてください。

一番の導入の決め手は、雑誌、業界紙など他のクリッピングツールでは対応不可能な媒体までクリッピングをしてくれる網羅性です。PR Analyzerでクリッピングして初めて知った業界紙や雑誌を知ることもあるほどで、対応範囲が広いと感じています。Webメディアに特化してクリッピングできるツールは他にもありますが、ここまで網羅性高くクリッピング、確認ができるツールは珍しく、その点ではPR Analyzerの一択という印象でしたね。

 

また、クリッピングする媒体やキーワードの設定等を細かくカスタマイズできる点もありがたいです。事業フェーズの変化に応じて必要な機能を追加したり、省いたりすることがしやすいと思います。今後テレビの露出が増えてきそうなので、その際はテレビのクリッピング機能も追加を検討したいと考えています。

 

PR Analyzer導入前の課題について教えてください。

最も大きかった課題は、やはりガイドライン違反の掲載を網羅的に検知し、対応していく必要があった点です。病院やクリニックでのサービス導入が増えるにつれて、地方のメディアでご紹介いただくことも増え、すべての掲載状況を人の目でチェックをすることは現実的ではありませんでした。掲載チェックは重要な業務ではありますが、スタートアップのPRは広報業務以外にも幅広く業務を行うことが求められますので、クリッピングに工数を割くのが本質的ではないと考えたためです。

 

出来る限り効率的にクリッピングし、掲載チェックを実現する必要があると感じていました。

 

PR Analyzerのサポートはいかがでしょうか。

導入検討の際は、様々なオプションを付けた場合の見積を複数提示いただきました。「これをしたい」、「これができて欲しい」という要望ベースの相談にも、柔軟に提案してくださり、導入前に解像度高く利用イメージを持つことができました。

 

また、一度ログインができなくなる不具合が発生したことがあったのですが、その際もメールで問い合わせたらサポートの方に迅速に対応いただき、すぐに解決できました。

大切にしてきた「全員PRパーソン」のマインドを、
事業・組織がスケールする中でも維持向上していきたい

現在注力されている活動について教えてください。

UbieでのPR全体のミッションはUbieという輪郭をつくり、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて適切なイノベーションをともにおこす「仲間」をつくることです。そのためのモーメント及びアセットの構築と効果の最大化に注力しています。

 

コロナ禍で医療ドメインも転換期を迎え、生活者と医療の関わり方も大きく変わり始めています。その変化に対応する形で、医療業界におけるテクノロジーを担うUbieが果たすべき役割を言語化し、コミュニケーションに反映しています。

 

また、UbieのPRメンバーはスタンスごとに役割を分けています。戦略立案や戦略的関係構築を担うメンバーもいる中、私は運用を担うPR Opsとして在籍しています。PR Opsの中でも2人メンバーがおり、社外広報の推進と、フロー構築や仕組み化にざっくり役割を分けており、私は後者を担っています。ガイドラインを作ることや、PR Analyzerなどのツール導入を私がリードすることが多いですね。

 

今後実現していきたいことはどのようなことですか?

まもなく創業5年目を迎えるUbieは、事業の数や利用者も増え、コロナという局面に正面から向き合い、創業初期とは全く異なるフェーズに立っています。今までやってきたことも大切にしつつ、ゼロベースでPR活動を見直していきたいです。

 

そして、全員でプレスリリースに赤入れするなど、「全員PRパーソン」のマインドを初期から大切にしてきたのがUbieの特徴です。メンバーもどんどん増え、事業のみならず組織自体もスケールする中で、その「全員PRパーソン」の姿勢をどれだけ維持向上できるかを模索していきたいと考えています。

 

また、経営活動に資するPRを実践するのはもちろんですが、私たちはそれだけでなく、会社のPR活動を通じてPRパーソンやPR業界にも資していきたいという思いがあります。その取り組みの一つがPR活動のオープン化です。オープンファクトブックの作成や、オープン座談会を継続的に取り組んでいます。今後も様々なPR活動をオープンにするなど、新しいPRに挑戦し続けていきたいですね。

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