INTERVIEW

自社と他社のギャップを把握し、広報活動を高度化する
株式会社Looop「PR Analyzer」導入インタビュー

株式会社Looop 電力事業本部
デジタルマーケティング部 広報課
誰もがエネルギーを自由に無料で利用できる社会の「エネルギーフリー社会」の実現を目指す再生可能エネルギーのパイオニア企業として「Looopでんき」等のサービスを展開。

誰もがエネルギーを自由に無料で利用できる「エネルギーフリー社会」の実現を目指す再生可能エネルギーのパイオニア企業として、様々なサービスを展開する株式会社Looop。2020年より、広報部門にてPR Analyzerをご活用頂いています。

今回は、電力事業本部 デジタルマーケティング部広報課の竹谷真紀子さんに、広報活動の様子やPR Analyzerの活用方法、その効果についてお伺いしました。

広報のメリットを定量的に
可視化する必要があった

広報部門の体制や、これまでの経緯について教えてください。

当社は、事業展開する業界が「電力・インフラ」ということもあり、一般消費者・企業・自治体など顧客となる対象が様々であり、ビジネスを進めていく上での提携先も多岐に渡ります。多くの方にサービスを広めるためには、メディアという第三者を介した発信が信頼感の醸成に繋がることから、2020年4月に広報部門が立ち上がりました。

現在3名体制で推進しています。私が課長を務め、メディアアプローチ、コーポレートサイトの管理をそれぞれ1名ずつが担当しています。

PR Analyzerをご導入いただいた背景を教えてください。

エネルギーサービス業界では、企業への信頼感が顧客の商品・サービス選択に直接的な影響を与えます。そのようなこともあって広報がマーケティング部門の中に位置づけられています。広報活動によるメリットについても、マーケティング活動における定量評価と同じ考え方で、定量的に可視化することが初期から求められていました。

広報戦略のあり方について他社事例を例に出す場合も、単に掲載例を見せるのではなく、リリースや掲載数などの定量面を示す必要があります。そのため、自社だけでなく他社の掲載も可視化できるツールとして、PR Analyzerを導入しました。

PR Analyzerに決めたポイントは3つです。まず収集できるメディアの網羅性。次にダッシュボードです。毎日ログインしてそこを見れば良いという状態が設計されているので、自分の見る軸もぶれませんし、前日からの差異も分かりやすいです。3つ目として、先ほどお伝えした通り、他社との比較が一目瞭然で分かる点も良いと思いました。

広報のメリットを定量的に可視化する必要があった

他社との比較で、戦略の議論を円滑に

実際に導入いただき、どのように活用されていますか?

今は、掲載記事のリーチ数を中心にレポートしています。件数ではなくリーチ数を見ているのは、記事が届いた人数が重要だと考えているからです。世の中への影響が大きい媒体に掲載されたときに伸びる数字でもありますよね。

また、導入初期に、効果測定セミナー(※)にも参加したことで、中長期的なKPI設計を整理することが出来ました。自社だけで悩むのではなく、多様な企業の事例を知っているビルコムさんに相談しながら進めていけるのは良いところです。

※ビルコムで定期的に開催している、効果測定の基本的な手法をお伝えするセミナー

PR 他社の掲載についてもPR Analyzerで把握しているということですが、こちらはどう活用されていますか?

来期の戦略を考える際に、他社の状況と我々とのギャップを把握した上で、注力すべき施策を検討しています。経営陣に伝える際も、相対的な自社の立ち位置を定量的に示しながら、推進すべき施策の必要性を説明します。

成果のみを広告換算費などで示しても「それで?」と反応されがちですが、他社を用いて相対的に説明することで理解を得られることは多いですね。

また、ベンチマークとしている企業がどんなメディアやコーナーに掲載されているのかをチェックして、日々の施策にも活かしています。

他社との比較で、戦略の議論を円滑に

業界の理解と自社への共感を生む広報活動へ

今後、更に活用していきたい機能などはありますか?

本格的な活用はこれからですが「タグ機能」です。サービスの紹介なのか、人に関する話題なのか等の分類はもちろんですが、伝えたいメッセージを実現できているかという「質」を測るためにも活用したいです。

例えば当社では「再生可能エネルギーサービスのLooop」としての認知を醸成したいと思っていますが、こうしたメッセージが含まれる記事にタグを付け、時系列で掲載割合を見て、変化を把握していきたいですね。

今後、どのような広報を目指していらっしゃいますか?

まだ広報を立ち上げて1年ほどですので、まずは認知獲得のために露出量を増やすというフェーズです。今後は、ビジネスの理解を醸成し、応援したい会社としての好感度を生む広報活動に進化したいと考えています。こうしてフェーズを変えるタイミングでは、SNS波及数、論調判断(記事のポジティブ・ネガティブをAIが判断する機能)なども見ていきたいと思っています。

新しい業界だからこそ、経営陣や社員から、広報に期待してもらっている部分は大きいです。「新電力」という業界自体が新しいものですので、業界全体の広報活動も必要だと思っています。手法や効果測定については手探りの部分もありますが、期待に応えるためにも進めていきたいですね。

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