投資用不動産を扱う株式会社グローバル・リンク・マネジメント(https://www.global-link-m.com/)。2021年より、広報部門にてPR Analyzerをご活用いただいています。
今回は、広報部門の近藤さんに、広報活動の様子やPR Analyzerの活用方法、その効果についてお伺いしました。
当社は経営企画部の配下に広報部門があります。同じ部門の中に、IR担当や新規事業担当もおり、経営と近い距離でコミュニケーションを取りながら、日々の広報活動を推進しています。だからこそ、広報部門のミッションとして「企業理念の達成」を第一に掲げながら、社内外の広報活動を日々行っています。
これまでは他サービスでクリッピングを実施しており、月に1度、エクセルデータを受け取っていました。これでは掲載をすぐに把握することができないという課題から、リアルタイムに掲載が分かるツールの導入を検討していました。
加えて、レポーティングの工数も課題でした。これまでは、外部サービスからいただいたレポートをもとに手動で社内レポートをまとめていたのですが、かなり手間がかかっていました。少ない人数で社内外の広報活動や危機管理まで行っていたこともあり、こうしたレポーティング作業の効率化も行いたいと思っていました。
導入にあたり、5社ほどクリッピング・効果測定ツールの比較検討をしました。その中でPR Analyzerは、掲載記事にタグの設定ができることをはじめ、広報担当者のかゆいところに手が届いているサービスだと感じました。
営業担当の方も、自社に寄り添った活用方法の説明などをしてくれたことも導入を決めた理由の一つです。不明な点はすぐに返信してくださったので、実際に活用した後も分からないときに気軽に相談できるサービスだなと思い、導入を決めました。
まず、リアルタイムに成果が把握できることで、次の施策に活かすことができる体制が整ったと感じています。タグ機能を活用して掲載記事をテーマごとに分類することで、新物件のリリースや自社で行っている研究所など、切り口ごとに目標を立てて、その成果を振り返ることができるからです。他社とも比較しながら、自社の強み弱みを把握し、戦略を立てていきたいです。
レポーティングも、これまでは月次で発信数と掲載件数、広告換算費をまとめていましたが、メールで掲載報告が届くのでリアルタイムに報告ができるようになりました。すぐに掲載が分かるのは、報告される側としてもシンプルに嬉しいですよね。社内の声をすぐに把握できますし、コミュニケーションを取る機会が増えました。
「重点媒体」機能※をこれから活用していきたいです。
今まさに、自社にとっての重点媒体を整理しています。本来載るべきにも関わらず取りこぼしている媒体などを整理し、他社の露出状況とも比較することで、戦略の改善に活かしていきたいと思います。
この会社で広報部門を立ち上げて3年経ち、ようやく広報戦略の基盤を作れてきたタイミングでもあります。これまでは出来なかった企画の持ち込み等、よりプロモートに力を入れ、活動を高度化させていきたいと感じています。
その中では「量だけではなく質」を追いたいと考えています。タグ機能や重点媒体機能など、PR Analyzerならではの機能も上手く活用しながら、成果を分析し、より深いプロモートを行えるようになっていきたいですね。
PR Analyzerに興味を持たれましたら、是非こちらよりお問い合わせください。
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