INTERVIEW

広報の成果を一元管理・分析できる
体制を作り、PDCAを回せる組織へ
ディップ株式会社「PR Analyzer」導入インタビュー

ディップ株式会社 広報部
“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指して、「バイトル」などの人材サービス事業とDX事業を運営している。

“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指して、「バイトル」などの人材サービス事業とDX事業を運営するディップ株式会社(https://www.dip-net.co.jp/)。2021年より、広報部門にてPR Analyzerをご活用いただいています。PR Analyzerの導入の狙いや変化について、広報部の弥陀 奈津子さんにお話を伺いました。

複数のサービスを使ったクリッピングを見直し、
一元管理できる体制に

導入の背景について教えてください。

もともとはWeb、新聞・雑誌のクリッピングを、それぞれ別の会社さんにお願いしていたんです。定期的にエクセルデータなどが納品される形式で、都度掲載を確認していました。とはいえ当初は人員体制が少なかったこともあり、これらのレポートを統合して分析するところまでは出来ていませんでした。

 

2019年に会社としてDX事業を強化し始めたことで、「人材サービスとDXサービスの提供を通して、労働市場における諸課題を解決する」というコーポレート認知をしっかり浸透させるべく、広報体制を強化することになりました。

 

その中で、やはり組織として、成果の効果検証もしっかりやるべきで、一元管理できるツールを導入することに決めました

 

 

導入の決め手はどこでしたか?

過去にご案内いただいたときに、Webや新聞、雑誌など、複数メディアの掲載を一元管理できることは知っていたため、スムーズに導入を決めました。

 

将来的には、PR Analyzerの分析機能を活用することで業務負荷が改善されるという期待を感じたのも理由の一つです。

広報経験に関わらず、
操作が分かりやすいのも魅力

実際に使い始めてみて、感じるメリットはありますか?

今の露出状況がリアルタイムに確認できるのは、すぐに感じた良さでした。
以前は、定期的に納品されるエクセルファイルの中から該当期間のファイルを探し、確認するという作業が必要でした。そこから比べると、今欲しい情報をダッシュボード上ですぐに検索できることが、まず大きなメリットだと思います。

 

操作の分かりやすさも良い点だと感じました。他部署からの異動で広報に来たばかりのメンバーも、広報知識が無くても直感的に使いやすいと話しています。開くとすぐダッシュボードのグラフが表示されるので、掲載による変化や指標が伸びたタイミングなどもパッと把握できますね。

PR Analyzerの活用を通じて、
組織や個人のPDCAを回せる組織づくりを

今後、さらに活用していきたい機能などがあれば教えてください。

まだ使い方は模索中ですが「タグ」機能はもっと活用を進めたいと思っています。まずは事業ごとに記事を分類し、事業それぞれで反響を整理しようとし始めています。

 

機能というよりPR Analyzer自体の活用方法としてですが、やはり分析・改善に活かしていきたいと考えています。これまでは人員や工数の都合からも、PRの活動自体を定量的に評価し、PDCAを回すことが十分にできていませんでした。

 

メンバーを拡充しているタイミングなので、個人目標や組織としてのPDCAを、PR Analyzerを活用しながら実施し、前進していきたいですね。

 

組織を強化していくことで、目指していきたい広報部門の姿を教えて下さい。

今は広報組織を強化しながら、世の中が求めている情報と企業として伝えたいことをつなぎ、メディアの記者さんなどへ伝えることにリソースを割いています。中長期的には、広報部門として世の中の動向を的確に把握し、経営にフィードバックや提案をしながら、経営戦略に関わる組織を作っていきたいと考えています。

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