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2021年08月06日
セミナーレポート

【ユーザー会レポート】エクサウィザーズ社に学ぶ、 toB企業における広報戦略とPR Analyzerの活用手法

2021年7月14日、PR Analyzerをご利用いただいている企業の方向けに開催している「ユーザー会」を開催しました。

今回のゲストはエクサウィザーズ様。Forbes「日本の起業家ランキング2021」で2位に選出されるなど、様々な場所で注目を集める企業です。エクサウィザーズ様には、「toB分野で、かつ分かりづらい業態をどうPRするべきか?」というテーマで取り組まれているPR戦略や効果測定について講演いただきました。


ユーザー会とは?

PR Analyzerでは、ユーザーの方の広報活動に貢献する活動の一環として、広報や効果測定に関する情報提供/交流の場である「ユーザー会」を定期的に開催しています。

ビルコムでは、PR Analyzerを導入いただいた企業に対して、カスタマーサクセス部門が日々支援を行い、一社一社に合わせたKPI設計やレポートの手法のご相談をお受けしています。しかし「他社の具体的なPR Analyzerの活用場面を知りたい」というお声をいただくことも多く、実際のユーザー企業をゲストとした”ユーザー会”の場で、情報交換をしていただいています。

また、新型コロナウイルス感染拡大が本格した2020年以降は特に、広報担当者の方から「他社のPR戦略を知り勉強したいが、交流の場が減っている」という声もいただいています。こうした状況も踏まえ、ユーザー会では、PR Analyzerの使い方に留まらず、PR戦略全体をはじめ、様々なテーマについてお話いただいています。

ユーザー限りの場ということもあり、その場限りの深い話・裏話を聞けるのも醍醐味です。

※ここ数回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン開催をしています


toB企業におけるPR戦略とは?

今回のユーザー会では、急成長するスタートアップとして注目を浴びるエクサウィザーズ様にお話いただきました。

toB分野で、かつ分かりづらい業態をどうPRするべきか?」という悩みは、多くのtoB企業が抱える者です。当日は、同社がこの2年間で、注目される企業としてのポジションをどう築かれてきたのか、その具体的な戦略と、それに紐づいたKPI設計やレポート手法、そしてPR Analyzerでよく使っていらっしゃる機能についてもご紹介いただきました。

同社では、競合企業も同時にクリッピングを行っており、それぞれの掲載量や内容を把握しながら、自社の戦略の立案・改善に活用していらっしゃるそうです。また、PR Analyzerのダッシュボードのグラフを、そのままレポートに活用いただいている、という嬉しい声もいただきました。

PR Analyzerでは、導入いただいた後も、メールや電話、ミーティング等を通じた活用支援を行っていることはもちろん、こうした他社との交流の場を通じて、企業の広報の高度化を支援しています。

指標の設定、広報の活動レポート手法に関するお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。



※PR Analyzer®は、テレビ・新聞・雑誌・Webはもちろん、Twitter・Facebookでの反響も含めて網羅的に収集し、各指標を自動算出するツールです。クリッピング業務の手間だけでなく、各指標を算出する時間を削減することで、分析や改善の時間を作ることができます。